【暗号資産(仮想通貨)全般】

仮想通貨は大別すると2つのカテゴリーに分かれる

仮想通貨≒暗号通貨には大きく分けて2つのカテゴリーがあります。
1.カレンシー型
貨幣としての性格を強く持ち広い地域で取引の媒介として利用されるタイプであり、発行者がいないことが特徴
2.アセット型
何がしらの目的や事業等が裏付け(アセット=資産)としてあり資金調達の性格が強く、発行者がいることが特徴。

1.カレンシー型の仮想通貨
カレンシー型の仮想通貨は我々に馴染みのある法定通貨と違い特定の発行者が存在しません
通常の国では景気が悪くなるとインフレ政策を行う一環として中央銀行券(日本の場合は日銀券)を刷ってマネタリーベースを増やす=お金の量を増やす、政策を行うことがしばしばあります。
お金の量が経済規模に関わらず増えるとインフレになり易く貨幣価値は下がります☞1通貨当たりの値打ちが落ちる。
現在多く流通している仮想通貨はマイニング(採掘)といい難解な数式、プログラム(コンピューターのアルゴリズム)を解かなければ増やすことができません。簡単にいうと、決められた仕組みに基づいて供給量が増えていくようにあらかじめプログラミングされている為、特定の組織や個人の意思で供給量が増えることはありません。
勿論、ビットコインなどはこのタイプの仮想通貨に属します。ビットコインの供給量は上限が約2100万単位を超えないように設計されている為、供給量は限られます。☞需要が伸びれば値上がりする可能性が高いと言われる大きな理由の一つです

2.アセット型の仮想通貨
アセット型の仮想通貨はカレンシー型とは対象的で発行者が存在します。
発行当初は株式と同じように資金調達の色彩が性格といえます。
株式の場合は企業が市場で株式を発行し資金調達をします。株価は当該企業の業績に連動し上下するのが一般的です。
アセット型の仮想通貨もこれと似ていてその価値は発行元のビジネスモデル、またはその趨勢に依拠しているといえると思います。
発行者がはっきりしているわけですから勿論トークンの供給量は開発元が決めることになります。
発行元のビジネスが成功すればするほど発行したトークンの市場価値が高まる要因になることから株式と似ているといわれるわけです。
したがって、アセット型の仮想通貨の価値判断はその通貨の利便性も重要ですが、発行者のビジネスモデルや将来性に対する判断が重要といえます。

【要らなくなった物アマゾンに売りませんか?】